2018年

★写真クリックでブログにリンクします

2018SENDAI光ページェント ~ 伊豆沼  (撮影日;12月15日、23日)

今年も早いもので、もうすぐお正月ですね。腰を痛め、しばらくおとなしくしてたので久方ぶりのUP、歳を感じる今日この頃です。

12月はやっぱり光のページェント。週末に行ったので、定禅寺通の中央分離帯にある遊歩道は見物客で一杯。今年は期間が例年より短くなったが、60万個のLEDがきらびやかに街を輝かしていました、

それと、伊豆沼のこの時期定番のマガンの朝の飛び立ち。期待して出かけましたが、残念ながら霧が濃く写真にならなかった。

裏磐梯の紅葉  (撮影日:11月3日)

 昨日の土曜日は福島の紅葉を求めて裏磐梯方面へ。

 天気は良好という情報もあったので、久方ぶりに秋元湖の夜明けを期待し、自宅を330分ごろに出発。現地には530頃に到着し日の出を待ったが、630分過ぎても湖面一面の霧は晴れずじまい。霧の中の小島の写真を何枚か撮ったあと曽原湖に向かったが、ここでは霧の中、予報通り晴れ間も見えてちょっと幻想的な状況が浮かび上がっていた。 

その後、近くの曲沢沼、大沢沼を廻り、会津の只見川にある第一只見川橋梁、それといつもの達沢不動滝の様子などで紅葉を楽しんだ。

八幡平・岩手山の紅葉 ~ 大曲の花火「秋の章」 (撮影日:10月13.14日)

先週の土曜日、大曲の花火「秋の章」に出かけ、ついでに秋田・岩手方面の紅葉も散策してきた。

玉川温泉は橋の上から少し早かったがブナの紅葉風景が眺められた。そして、最後に寄った岩手山の焼け走り溶岩流。以前、仕事で盛岡勤務時代によく通った場所だ。ちょうど岩手山頂方面からの日差しが、色づいた木々に差し込む光景が素晴らしかった。

大曲、来年の「春の章」は世界の花火と題して5月上旬に開催。フランスの有名な花火師を呼ぶことが決定されているとのことだ。また楽しみが一つ増えた。

第21回みちのくYOSAKOIまつり ~ 今年も楽しみました・・・ (撮影日;10月6.7日)

朝晩、めっきり涼しくなった感じがする今日このごろ。仙台の秋の風物詩「みちのくYOSAKOIまつり」が先週の土日とで開催された。

今年で21回目、毎年、躍動感あふれる踊りで元気をもらっているイベントだ。

全国から146チーム・8000人の参加で会場は市内7か所で行われたが、今年は西公園・定禅寺通・勾当台公園の3会場巡り。

月山の紅葉 ~ 錦の絨毯 見頃です  (撮影日;9月29日)

昨日は今年最初の秋色を探しに月山へ。昨年の秋は月山北側の阿弥陀ヶ原へ行ったが、今年は反対側のリフトが使える姥沢から。足腰が心配なのと登山目的じゃないので、姥ケ岳~牛首経由で戻るコース。天気は時折薄日が差すあいにくの曇り空だったが、紅葉はちょうど見ごろ。草紅葉とカエデなどの赤・黄色でまさに錦の絨毯。

台風の影響が心配だったので、リフトの朝一番(8時)に乗り込み2時間半ぐらいで帰れると見込んでいたが、素晴らしい紅葉の出会いにシャッターの押しすぎで時間オーバー。・・・

秋空のもとで ~ そば畑・黒伏山・秋保大滝  (撮影日;9月23日)

そばの花が季節だろうと山形尾花沢のそば畑へ。徳良湖近くのそば畑、数年ぶりで場所は覚えているつもりだったが、見つからず・・・地元の方に教えてもらってやっとたどりつけた。周辺が少し変わっているようだったが、方向音痴は相変わらず・・・。

帰りは紅葉期待の黒伏山の様子を見て、秋保大滝へ寄ってみた。秋保大滝では初めて滝つぼに降りてみたが、午後で逆光だったのと水しぶきで滝は見えずじまい。それにしても滝つぼに降りていくのはいいけど、帰りの登り階段、年寄りにはきつかった。

癒しの空間 渓谷遊び ~ 大玉村 遠藤ケ滝・三日月の滝 (撮影日;9月17日)

福島県大玉村、安達太良山のふもと杉田川渓谷にある遠藤ヶ滝と三日月の滝。初めて訪れる場所だが、ナビで難なく行くことができた。
駐車場に車を置いて少し登ると不動明王を祀る「遠藤ヶ滝不動尊」があり、ここから滝まで遊歩道が整備されている。
この杉田川、大小の岩盤が多いので、遊歩道に沿って小さな滝が結構あり、森林浴と渓谷美を楽しみながら約30分で遠藤ヶ滝に着いた。

第28回赤川花火大会 ~ 田舎館村田んぼアート・・・  (撮影日;8月16.17.18日)

先週の土曜日は赤川花火大会へ。天気も良く、いつもの撮影エリアを確保していたのでゆったりと花火を楽しむことができた。

それと盆休み中に青森・秋田方面へ出かけたが、いつもは晴れ男なのに土砂降りの雨。楽しみにしていた西馬音内の盆踊りも雨で体育館での開催となったのでパス。

それでも、田舎館村の田んぼアート、ここは今年で26回目という歴史あるところで、ちょうど見ごろを迎えていた。「ローマの休日」と「手塚治虫のキャラクター」が色鮮やかに描かれていた。

勇猛果敢 相馬野馬追 ~ 仙台夏まつり  (撮影日;7月28日・29日)

今年も威風堂々、相馬野馬追。先週の土・日・月と開催された伝統の祭りだが、お目当ては日曜日の甲冑競馬。先祖伝来の旗指し物をなびかせながら、雨もようの馬場で人馬とも泥まみれの迫力あるレースが展開された。  

場所取りも大変で、12時開催の甲冑競馬だが今年は7時過ぎには現地到着し、第一コーナーを狙える場所を確保した。

それと土曜日の「仙台夏祭りすずめ踊り」の様子も・・・    

第23回 平泉水かけ神輿 ~ 今年も豪快に・・・  (撮影日;7月15日)

先週の日曜日、今年も行ってきました平泉水かけ神輿。観自在王院跡~毛越寺~平泉駅前~中尊寺金色堂前まで、子供神輿2基と本神輿1基の合計3基が練り歩いた。

沿道では待ち構えた町民から「清め水」を容赦なく浴びせられる。特に平泉駅前では水を満載したトラックからの水かけが豪快で強烈。神輿の方も負けじとせめぎ合いが続く。こちらも水をかぶりながらの撮影でついつい力が入る。

第31回おくの細道 天童紅花まつり 写真撮影会 ~ 紅花とアジサイ (撮影日;7月1日)

先週の日曜日、天童市の紅花畑で将棋の女王(こまのじょおう)をモデルに行われた紅花まつり写真撮影会へ。最近、ほぼ毎年通っているイベントで、撮影会の後は畑から摘んだばっかりの紅花を購入して帰るのがいつものパターン。

毎年モデルさんも変わるので、新鮮な気持ちで撮影できるのがお気に入り。この日は天気も良く、かなりの暑さだったので最後は汗びっしょりに・・・。

帰りは、山形市の村木沢地区にあるあじさい寺「出塩文殊堂」へ寄ってみた。

蔵王 御田の神湿原の花々 ~ コマクサも咲きました  (撮影日;6月23日)

昨日の土曜日は蔵王刈田駐車場の近くにある御田の神湿原へ。ここは木道も整備されており高山植物を手軽に見ることが出来る。

チングルマの花を期待していたが、花はすでに終わり綿毛がワタスゲ等と風になびいていた。

蔵王エコーライン沿いにあるこまくさ平ではコマクサが開花。あたり全体は溶岩でごつごつした場所で、そこに根を下ろして可愛らしいピンクの花を咲かせていた。

多賀城跡のあやめまつり ~ ハナショウブが見頃です  (撮影日;6月16日)

仙台も梅雨に入り、ジメジメした日が連日続いているが、この時期はやっぱりアヤメ・アジサイの花がぴったりの季節。昨日の土曜日は多賀城跡の30回目のあやめまつりの開催日。夜間のライトアップもあるという情報があったので夕方出かけてみた。

今咲いているのはハナショウブで、ちょうど見ごろだった。ライトアップは園内の通路などに小さなLEDライトが設置され、暗くなるにつれてほんのりと花を照らし出す光景は、昼とは違う雰囲気を醸し出していた。

鳥海山 桑の木台湿原は深い霧に包まれて・・・   (撮影日;6月9日)

本日、東北南部も梅雨入りの発表が出されたが、昨日の土曜日、数年ぶりで鳥海山のふもとにある桑の木台湿原へ。お目当てはレンゲツツジと鳥海山。

だが、あいにくの小雨で湿原一帯は深い霧に包まれ鳥海山はまったく姿を見せずじまい。レンゲツツジは1週間位遅かった感じで花も終わりかけ。それでも、霧にけむる湿原の幻想的な光景を存分に楽しんだ。

6月 山形の花めぐり ~ ヒメサユリとバラ ~  (撮影日;6月2日)

昨年は大朝日岳のヒメサユリ登山を計画したが、天候と日程が合わず断念。で、今年はというと、最近足腰の痛みもあって登山はちょっと無理の状態。それでも、やっぱりこの時期はヒメサユリに会いたくて、昨日山形県の大江町にある大山自然公園に行ってきた。

ここは地元の方の努力で公園内の林に約6万本と言われるヒメサユリが自生。ちょうどヒメサユリ祭り開催中で花も見ごろ、たくさんの観光客が訪れていた。

 

第34回 仙台青葉まつり  ~ 華やかに舞う 仙台すずめ踊り ~ (撮影日;5月19日)

仙台の初夏を彩る青葉まつりが先週の土・日、宵まつり・本まつりとして開催された。土曜日の宵まつりに出かけたが、この日は仙台すずめ踊りのオンパレード。仙台城築城の時の宴席で石工達が即興で披露したとされる踊りで、扇子を持ったハッピ姿の踊り子が軽快なお囃子に合わせて舞い踊っていた。

時折、小雨がぱらつく天気だったが、すずめ踊りのひいきの祭連(まづら:踊りの団体)を追いかけなどして宵祭りを楽しんだ。

大曲の花火 -春の章- 日本の花火・世界の花火 (撮影日;5月12-13日)

日本の花火師とアメリカの花火師の競演となった大曲の花火が、先週の土曜日に開催された。夏の大曲の花火は有名だが、春そして秋にも夏と同じ会場で行われている。夏と違って車の渋滞、会場の混み具合もあまり気にならないし、パイプ椅子席(3000円)を購入すれば河川敷後方の場所で自由に写真撮影ができるところがお気に入り。

アメリカの花火はハリウッドの魅力を表現する花火ショーで、映画音楽をバックにきらびやかで迫力もあり、アメリカを感じさせるスケールの大きな花火だった。

GW 北関東花めぐり(藤・ネモヒィラ)~ 会津 ~ 裏磐梯の一本桜 (撮影日;4月29-5月1日)

今年のGWは念願のあしかがフラワーパークの藤とひたち海浜公園のネモヒィラの花めぐり。2か月位前から計画を立てていたので、暖かさのせいで見ごろも後半などのネット情報もあり、ちょっと心配な面もあった。

案の定、藤もネモヒィラも旬は過ぎた感じではあったが、特にフラワーパークの大藤のスケールの大きさには圧倒された。

帰りは近くの新緑の袋田の滝に寄り、白河経由で会津・裏磐梯へと。桧原湖の近くにある桧原の一本桜はちょうど満開だった。

桜流鏑馬 2018十和田  (撮影日;4月21-22日)

華麗な女性騎士だけの祭典、桜流鏑馬。開催日の10月21.22日の十和田市の桜はちょうど満開、会場の十和田市の中央公園緑地では桜祭りも開かれていた。

十和田市内に宿をとり、二日目の早朝6時前には会場についたので、それなりの場所を確保できた。開始は10時、ぶらぶらと官庁街の桜などを散策して時間をつぶす。大会は初級の部、中級、団体、上級と分けて実施。

十和田に行く途中、松島の西行戻しの松公園へ・・・

 

福島の桜2018 ~ 二本松・三春・郡山  (撮影日;4月7-8日)

今年の桜前線、一気に東北へ入ってきた感じだが、開花から満開までもいつもよりスピードアップしているような気がする。

飛び込んでくる開花情報などで急かされているなか、先週の土日は福島へ。いつものことながら、出かける前はどこに行こうか等と悩んでいたが、結局は例年とあまり変わらず二本松、三春、郡山エリアの一本桜巡りとなった。

 

カタクリの花・菅生サーキット (撮影日;3月31日、4月1日)

3月30日仙台も桜の開花宣言、観測史上2番目の早さだという。桜巡りの計画も前倒しで情報を集めなければと思う今日この頃・・・

先週の土曜日、桜はまだ早かったので久方ぶりに名取市にある高舘山のカタクリを散策。予想通り小高い山の斜面にポツポツと咲き始めていたが見ごろはこれからだ。

日曜日は知人が菅生サーキットのコースで4輪走行をやるというので、昨年のバイク走行からご無沙汰していた菅生へ。

仙台も梅開花、まもなく桜・・・  (撮影日;3月17日)

3月の半ばになるといつも桜の開花が気になり、今年はどこに行こうか・・・?等と、いろいろ悩み、また楽しむ時期がやってきた。このところの暖かさで梅の開花がニュースになったので、仙台園芸センターの梅の様子を・・・・。

蔵王の樹氷  (撮影日;2月22日)

蔵王の樹氷、見ごろの2月に入って天気予報を眺めていたが、比較的いいんじゃないか・・・ということで山形蔵王へ出かけてみた。

青空も見える天気で期待しながら朝一のゴンドラに乗り山頂駅へ向かったが、山の上は雲が厚く樹氷も見えない状態。しばし、ぶらぶらと散策しているうちに、雲が晴れ青空も出てきたので写真を撮りながら地蔵山へ。登山道から外れて樹氷林にも入っていったが、長靴なので場所によっては足が膝上まで入ることも・・・

神割埼の日の出 (撮影日;2月17日)

南三陸景勝地の神割崎で、二つに割れた岩の間から日の出が見えるのは、10月下旬と今の季節の年二回。 昨日の土曜日、日の出時刻が6時30分ごろなので、5時半過ぎに現地到着。撮影場所は駐車場から降りた狭い場所、すでに数人のカメラマンがスタンバイしていた。

寒さもそう厳しくなかったので、時間とともに変化する風景を楽しむことが出来た。

一関市・大東大原水かけ祭り 2018  (撮影日;2月11日)

昨日の日曜日は岩手県一関市の「大東大原水かけ祭り」へ。毎年2月11日に開催されているお祭りで、「天下の奇祭」とも呼ばれている。江戸の大火をきっかけに火防祈願と火防宣伝の二つを兼ねた祭りとして始まったもので、今では厄落としや安全祈願などが主流だそうだ。

今年の参加者は300名を超えたそうだが、裸男たちが街の中100mの距離を5区間走り抜け、沿道の人々が容赦なく清め水を浴びせる光景はまさに圧巻。

絶景 玉簾の滝  (撮影日;1月28日)

先週の日曜日、山形県の鳥海山のふもとにある玉簾の滝の氷瀑の様子。このところの寒波で落差63mの断崖絶壁は見事な氷柱、まさに絶景。ここ、駐車場から歩いて10分、除雪もしてあるので気楽にいけるのがお気に入り。

また、青森に出かけた際に撮った白鳥と岩手の小岩井の一本桜の冬の情景を・・・

今年も元旦は伊豆沼で ~ (撮影日;1月1日)

明けましておめでとうございます。足腰が心配な年になりましたが、今年も愛機のカメラひっさげて楽しんで行きたいですね。 

元旦は昨年同様伊豆沼へ。自宅を出るときは星も見えて期待が持てたが、現地に着くと霧が沼全体を覆い尽くすあいにくの天気。日の出時刻を過ぎても霧は止まず、マガンたちも飛び立てず鳴き声だけが盛んに聞こえていた。

あきらめかけていたら、8時過ぎになってやっと霧が和らぎ、待ちかねたマガンが次々と・・・